こんにちはー 駆け出しブロガー会計士、らーきいです!
僕はBIG4での監査経験を経て現在USCPA監査人としてアメリカのニュージャージー州の会計事務所にて主に日系企業の監査、レビュー業務に携わっています。
通常、音楽を聞きながら働くのはOKかどうかは、もしオフィスに出社していればそれはたいてい会社のルールとか上司の裁量に左右されるんでしょうか。僕の今の職場の場合は音楽を聞けるかどうかは完全に従業員の裁量になっていますし、リモートワークが基本なのでオフィスの外なら本人が好きにできる領域です。アメリカで働いている分には特に音楽を聞きながら仕事をしてはいけないと言われた事はありません。まあそれでも職種によるでしょうね。
僕が15年くらい前に日本で働いていた時は営業と経営企画、工場勤務などを経験しましたが、どれも「音楽を聞きながら働くなんてもってのほか」という職場ばかりでした。まあ、音楽を聞きながら働ける場所は当時少し珍しかったかもしれません。就活時代の2005年くらいにソニーで働いた知り合いが「ウチは音楽聞きながらオフィスワークできるよ!」と言っていたのを聞いて「うわあ、先進的な会社だ!」と思ったのを覚えています。
さて、音楽を聞きながら働く事が許容されているか否か、という事はここでは置いておいてですね、今回ちょっと書きたいのは「音楽を聞きながら仕事をするのは実務的であるか」という点を考えてみたいのです。
これもまた個人差と職種差がありそうな話なのであくまで僕の独断と偏見の話になります。
まず僕の仕事はパソコンに向かって一人で作業する時間が長い職種です。もっともミーティングや顧客先に行って作業をすることもありますがそういった時はもちろん音楽を聞きながら仕事はできません。一人作業の時は僕も時に音楽は聞きながら仕事をしますがいつもではなくそういう気分の時だけ、という感じでしょうか。個人的には音楽を聞きながら仕事をすると「集中力を要する仕事には手がつかない」という感じでです。特にJ-POPや他にも歌詞の入っている音楽を聞きながらだと集中力はかなり下がってしまい、できる仕事といえばやり方のわかりきっているルーティンワークしかできません。
音楽にもいくつか種類があって上記のような歌詞入りの音楽、歌詞のないジャズやハウスのような音楽、またYOUTUBEなどにもある「集中するためのBGM」などもあると思います。実際本当に集中したいときは「集中するためのBGM」やクラシックミュージック(僕の友達は学習時はバッハがいい、などと言っていた)などをかけると確かに集中して仕事にノッてくることもありますが、基本的にそれ以外の音楽はどちらかというと仕事の邪魔になる感じはします。歌詞入りの音楽でも全然集中できる、という人はいますが、どれくらい本当なのかはちょっとわかりかねます。
また、特に朝感じることですが、集中系の音楽を聴いているときでさえ気づかない事に気づくのが経験上、”外部の雑音が耳に入っている時=なんの音楽も聴いていない平時”だったりします。静寂や外部のちょっとした雑音のなかで集中しているときが一番物事がはかどったり、理解や作業が進んだり、ひらめきがあったりするということはままあるので、大事に仕事や難しい仕事にかかる時は僕としては何の音楽もかけません。
僕だけなのか、他の人にも当てはまるのか、正確にはわかりませんが、僕と同じ感覚の人は少なくないという印象はあります。皆さんはどうでしょう?
こちらのブログ主はアメリカの会計業会に興味のある方や、アメリカで働きたい方へボランティアで相談に乗っています! 興味のある方はコメント欄やツイッター・X(@Larkey_Larkey)からご連絡ください!
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