ブログ主らーきいのマジでただの日々の日記 in USA 4/1/2024 「アメリカではバスがよく止まる話」

日々の日記

 

こんにちはー 駆け出しブロガー、らーきいです!

この文章は日々のアウトプットのためだけに書いているマジでただの日記です。なのでためになることやオチなどありません。

4/1/2024

今日の通勤バスであるが、2回ほど停留所でエンストした。おそらく運転手が下手くそなわけではない。故障気味なのだと思う。

NJトランジットバスを利用して毎朝通勤している。もうこの通勤スタイルとなって平日はだいたい毎日バス通するようになってから2年以上は経ったと思う。アメリカ(アメリカ全体として経験した一般的な話はできないのでニュージャージー)の公共バスであるがこれは実際のところよく故障が原因でとまる。今までも3回は経験しているのだが、何かの理由(電気系だったり、エンジンの問題だったり、タイヤのパンクの事もある)で大抵は停留所でプスンと止まってしまい、エンジンがかからくなって運転手の試行錯誤の末、みんなをバスの外に出し、次に来るバスの引き継がせるというわけだ。最初にこのケースの遭遇した時は「これは貴重な体験だな」くらいに思ったものだが、わずか2年のうちに3度も経験すると「まったく珍しくないんだな」という風に考えが変わる。もう実際、これは整備の問題なんだろう。ずさんにやっているかもしれないし、大事故に繋がるようなアブナイ要因だけはきちんと対処し、それ以外はあまり気にしない。そういった最低限のメンテナンスにすることで工程時間や人的資源を割いて経費を減らしているのだろう。

一度そういったバスの故障で乗客を外に出した機会に運転手に聞いてみたことがある。一体月に何回くらい、バスの故障で乗客を外に出さざるを得ないのかと。そしたらその南米系と思しき運転手は「うーん、だいたい月に4回前後くらいかな」と言っていた。つまりそれは月に22回の勤務だったとすれば、勤務日の5回か6回に一度は通常運転中にバスが路上で止まってしまう、ということだ。一人の運転手に対して1週間に一度バスが故障して止まるわけである。よく考えなくてもこれは凄い事だとわかる、、、

アメリカのサービスは日本と比べれば信じられないくらい質が低い。それは前にもどこかのページで書いたと思う。というのもアメリカは最低限のサービスに質を保ってその分浮いた時間やお金は会社利益や従業員の労働時間節約に回す傾向があるのでこのバスサービスの状況も「まあ、なるほどな」とうなずける。もし日本のバス会社がこれをやったらクレーム殺到はするだろう。つまるところ消費者が業者のサービスに求める「当たり前水準」が全然違うのである。ここではアメリカ的には「公共サービスに快適さなんぞ求めずそんなのがほしければ自家用車かウーバーで通勤しなさい」ということ、だろうと解釈している。

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