ニューヨーク近郊の会計士 仕事日記 8 雑談:通勤中の過ごし方について

ニューヨーク近郊の会計士の日記

こんにちはー 駆け出しブロガー会計士、らーきいです。

今日は特に会計監査とは関係ないんですが通勤中の過ごし方について書こうかなーと思っています。以前のトピックスでも触れたんですが、これを書いている現段階(2023年1月)はまだコロナ禍ということにはなっており、一時期にくらべればコロナに罹るのももう日常茶飯事くらいの肌感覚になっており(もう2回、3回やりました、というのは珍しくなくなりました、、)それでも僕の住むニュージャージー、ニューヨークもよくよく見てみるとマスクしている人がちらほらいる、というような状況が続いています。

そんな中僕はこの1月から繁忙期が始まり、よく事務所に出勤することが多いです。コロナのリモートワークが通常になってしまい、別に事務所には来なくてもいいんですが事務所の方が(嫁さんからの)邪魔が入らず集中できるので朝の内は事務所に来ることが多いです。今日はそんな通勤中の過ごし方の話をしようと思います。

僕は今住んでいるニュージャージーのハドソン川沿いから、同じくニュージャージーの事務所へバスで通っています。少し歩きますがバスは一本で行けて、乗っているのは1時間程度、歩きも入れて家のドアから事務所のドアまで1時間20分くらいかと思います。「3時間弱も通勤に使うなんてなんて無駄!」そんなことをおっしゃる方もいるかもしれませんが、案外そんなこともないです。

そんなわけで公共機関の通勤が良い点を箇条書きにでもしてみましょう

1.読書、勉強時間が確保できる

2.生活の切り替えとして使える

3.一人の時間が過ごせる

何と言っても一番の理由は#1ですね。バスの中では読書ができますし、語学なんかも勉強できます。僕にとってはこの読書時間を確保するために通勤しているというのが理由の半分(もう半分はオフィスの方が仕事効率がよかったり、同僚と雑談できるから)ですね。

そして#2ですが、環境や状況が変われば気分も切り替わります。僕は家で時間を取って何かやろうとしても仕事や家事など他の事が気になったり、嫁さんに気を遣ったりで平日はなかなかやりたいことに集中しにくいんです。そこでバスに乗ってしまえば強制的に目的地までは極端に選択肢の少ない時間を確保できますからそこでゆっくり本を読んだり、何か集中したい作業があればできます。

また、僕は早起き派で平日の朝は大体4時から5時半の間くらいには起きます。その朝をうまく区切って効率的に過ごすためにもバスに乗ってしまうというのは良いです。家にいると結構だらだらしがちですからね。

そして#3なのですがいくら家族と仲が良いからと言っても何かをゆっくり考えたいときや、創造力を働かせたいときは一人でじっと作業する時間が必要です。ブログを書いたりするにしても自分で何を書くかゆっくり考えながらの作業ですし、そういったときはどうしても一人になる必要があります。考えをまとめたり、中長期的な予定を立てたりするときも一人で時間を過ごすことができるのは重要な事です。

時間管理はうまく生活していくためのの大事な要件となるともいますが、リモートで24時間自宅にいてしまうこともある昨今、強制的に自分の場所を変えてしまうのは有効な切り替え方法ですよ。

忙しい仕事をされている方は特に、日々の仕事に追われているだけで気づいたら外が真っ暗!などということも多いと思います。そんな中、一日に数十分でも気分転換に何か仕事以外のことをするのはきっと豊かに生きる上では重要でしょう! バスや電車でゆっくり自分だけの時間を見つけてみるのはいかがでしょうか?

こちらのブログ主はアメリカの会計業会に興味のある方や、アメリカで働きたい方へボランティアで相談に乗っています! 興味のある方はコメント欄からご連絡ください!

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