楽曲レビュー#3 米津玄師/ KICK BACK MVの意味を独自に解釈&解説!

楽曲レビュー 邦楽


こんにちはー 駆け出しブロガー、らーきいです!
今回は米津玄師さんの13枚目のシングル、KICK BACKのMVを独自に解釈、解説します! 

本作は藤本タツキさん原作の少年ジャンプ連載漫画、MAPPA制作のアニメ「チェンソーマン」の主題歌にもなっていてそちらと歌詞を含めた解釈完全版もこちらにて公開していますので興味のある方は是非どうぞ!


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米津玄師 Kenshi Yonezu – KICKBACK

MVの構成

MVでは米津さんがガチガチで筋トレに励む絵がみられます。その視線の先にはゆうゆうとバーベルを持ち上げるイケメン(King Gnuの常田大希さんの出演、常田さんは本作楽曲アレンジにも参加しています)。

米津さんは彼を目指してさらに筋トレに打ち込み、腕だけ常人離れしたマッチョにという超展開となります。

突如として自然を感じさせる野外に場面が移ったとおもったら、米津さんはトラックに轢かれて宙に舞います。

死んでしまうかと思いきや、着地と同時にダッシュで街へ駆ける米津さん。スポーツカーに乗った常田さんが彼を一瞥し、追い抜いていきます。

そしてそこからは街中を飛んだり駆け抜けたりしたりする複数の米津さんに扮した人々がパルクールをしながらどこかへ向かってかけっこになる場面となり、最後は異様に数に増えた米津さん(達)がレースのゴールに差し掛かる手前、そこで待機する本物の米津さん(?)が先頭の男を突き飛ばして一位でゴールするというわけのわからない内容です。

こうやって書いてても「MV見なきゃさっぱりわからんだろうな」と思いながらブログ主も書いています。

そして最後のシーン、一位でゴールした米津さんが現実の世界(最初にトレーニングしていたジム)に戻りトレッドミルに乗るのですが、となりのトレッドミルに目標だったイケメン常田が乗ります。

そこでイケメンに話しかける米津さん、そしてその直後映像はジム内に設置されたカメラの視線に切り替わり、米津氏とイケメンの乗るトレッドミルの映像を映しますが、イケメンの姿は見えません。米津さんが誰もいないトレッドミルの方向へ話しかけているのをカメラ越しに視聴者が見ている、という構図になってMVは終わります。

今回もハズさない米津さん

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