ラテンのノリとは!

four person standing at top of grassy mountain 文化比較
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どうも駆け出しブロガー、らーきいです。

今日は南米系の友達からパーティーに呼ばれていってきたのでそのことを書いていこうと思います!

アメリカってイメージからすると英語話している国だと思うんですけど、実のところ地域によってはスペイン語は超メジャー言語なんですよ。学校の社会の授業とかで習ったかもしれないんですが、アメリカのヒスパニックと呼ばれる人々(かつてのスペイン帝国圏からの出身者でスペイン語を話す人々、アメリカ現地ではラティーノと通称されてます)はアメリカ南部や大都市圏には相当数暮らしています。その割合は2010年代でアメリカの人口全体で約17%、今世紀後半に向けて30%以上になっていくと言われています。

移民の国であるアメリカでは職やよりよい生活を求めて南米に住むヒスパニック・ラティーノ達が毎年合法、非合法含め流入しているようです。昔から続いている現象なので今のラティーノ達は移民の2世、3世が多くなってきていて皆英語が第一言語として話します。しかし彼らのコミュニティや家族間では彼らのアイデンティティ(ラティーノであることの誇りといいますか)としてスペイン語で会話する人が多いようですね。同じことは中華系移民にも言えそうです。

私の住むニュージャージーでも、前住んでいたマンハッタンや、クイーンズでも「ここアメリカだよね?」というくらい周りの人たちがみんなスペイン語話していました。その場所場所に大きなラテンコミュニティがあるようで、以前にはマンハッタンのInwoodという場所にすんでましたがそこはドミニカ共和国出身者たちのコミュニティとなっていました。今住んでいる場所も最寄のスーパーマーケットは働いている人が見た感じ全員ラティーノ、レジではスペイン語が飛び交っています。

もちろん生活していればラティーノと知り合うことも多いのです。私はアメリカに来たばかりのころ、マサチューセッツ州で大学に行き直して会計を勉強していたのですが、その時に一緒に会計勉強していたのがダニエルというラティーノでした。彼の家族はドミニカ共和国出身で、彼自身はニューヨーク生まれです。家族の都合で当時マサチューセッツに引っ越し、そこで大学に行ったということでした。

偶然にもですが、私がニューヨークで仕事を見つけたタイミングで彼も故郷のNYに帰って就職したのでした。そこで今でもたまに一緒に遊んだりしているんですが、今回は今の彼がパーティーやるから来なよ~ということで、彼が住んでいるニュージャージーのBayonne という町に行ってきました。

次ページ:ラティーノのホームパーティーの様子!

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