こんにちはー 駆け出しブロガー、らーきいです!
この文章は日々のアウトプットのためだけに書いているマジでただの日記です。なのでためになることやオチなどありません。
11/24/2024
どこの会社でも組織でもそうでしょうか、やはり人間が集まるとなんらかのドラマがあるようですね。
ご多分にもれず僕の事務所もそうです。大小、深いものから浅いものまであるのでしょうが、ここ近年周りにをにぎわせているのは「ある管理職」の事を「ほとんどのスタッフシニア」が嫌っているという話です。
そんなわけで1年に2,3回くらい僕にもそういった話が耳に入ってきたり、苦情として同僚から聞かされることや、雑談中に当件を聞くこともあります。
新しい話ではなくこの3年くらいずっと起こり続けている一連の話で、もちろんパートナー層ばかりでなくHR(人事部)も把握しています。どうもその管理職がマネージャーとして仕事を始めてから部下に対するマイクロマネジメントや偏見が激しい、また、話の仕方や仕事の任せ方などが雑だったり厳しすぎたりして、一緒に仕事をしたかなり多くの部下から苦情が出続けているようです。直接的か間接的か、その渦中の「管理職」が原因で事務所を去っていった人たちもいます。
当の「管理職」と僕は普通に話をするのですが、本人はあまり自覚がないのか、自分がどこまでも正しいと信じているのか、とにかくあまり部下たちの苦情をちゃんと受け止めているようには少なくとも僕には全く見えません。仕事はしっかりする人なので当人の上司からはシニアスタッフからの苦情も含めて肯定的に受け止められている、というのが彼女の支えとなっているのかもしれません。
程度によりますが、多少のパワハラまがいの行動や上司のキツイ物言いというは会計事務所に限らずアメリカの会社ではまかり通る傾向があるようです。ファームの上層部としては戦略としてお客さんの方向を向いてどれだけいい仕事をするか、そしてそのような仕事をしてくれる管理職を大切にするわけで、結果さえ出ていれば管理職たちが個人の戦術としてどういう部下の管理をするかまではそこまではごちゃごちゃ言わないのです。人事部に報告が行くようなルール違反さえしなければ「好きなように部下をシバいてよろしい、結果は出してね」というような姿勢が見え隠れしているよう感じがします。
事務所として伝統的にそのようなやり方であったわけで、今日の「優しめ」な指導方式というのはかつての厳しい状況下で戦ってきた現在の上層部にはかなり甘くみえるのかもしれません。実際、かつて非常に厳しい大手証券に新卒として働いて僕にはその気持ちはわかる気がします。
上層部にも、シニアスタッフたちにもそれぞれ言い分はあると思います。僕はどちらがいいか悪いかを白黒つけるつもりはないです。当の管理職を含めどのサイドにも彼らの正義があるのでしょう。
ただ組織の構造的に両者が戦えばほぼ100%上層部が勝ちますし、そのように実際動きます。なぜなら上層部は組織のオーナーであり、最高業務執行者であるからです。
結論としては「ファームのやり方が気に入らないなら、いつやめてもいいよ」ということになるわけですが、それも極端なわけで、それでは新しい人が入ってきても次々とやめていくばかりでしょう。ただでさえ僕のファームはビザの問題や家族問題などで日本へ帰国してしまう人たちが多いのです。そうなればいつまでも人が育たないし、スタッフやシニアの顔だけが回転し続けます(実際にこういう現象はすでに起こっていますが)。
上記の現象が通常であり、別にそれが恒常的に起こっていても全く構わない、と上層部が考えるのであればそれはそれで良いのだと思います。ただいいスタッフをしっかり育成してUSCPAを取得してもらい、将来のマネジメントとして期待するのであれば、とある管理職に明らかな指導上の問題(現時点ではすでに明らかな問題と認識してもよいと思います)がある場合、貴重なスタッフシニアが行き届いた環境で十分な仕事をするためにも、責任を持った上層部管理者が双方の話を公正に聞き、その上で管理職にしっかりとなんらかのペナルティを明確に打ち出すが組織全体としては士気が上がるのではないかとも思いますし、その管理職にとっても当人と周りとの認識のギャップを感じてもらうには必要な試練なのかもしれません。
こうした問題で空気が乱れば直接火の粉が飛んでこなくても気分は良くないものです。なんとか皆が満足する解決に至ればいいのですが、難しいものですよね。
こちらのブログ主はアメリカの会計業会に興味のある方や、アメリカで働きたい方へボランティアで相談に乗っています! 興味のある方はコメント欄やツイッター・X(@Larkey_Larkey)からご連絡ください!
貴方もブログ、始めてみませんか? 文章書いて副収入!
貴方もブログ、始めてみませんか? 文章書いて副収入!
この記事がよかったら下のバナーをポチっと!
にほんブログ村
コメント