インド旅行5/14/2023 – 5/21/2023
こんにちは、駆け出しブロガー、らーきいです。
今回僕は友達の結婚式に参加するためにインドのバンガロールにいきました。インドと言えばおそらく行った人が誰もが言うのではないかと思います、「ひどい腹痛にあった」と。
僕もこれはよっぽど気を付けないとやられる、と思いそれなりに用心していきました。結果として旅行中に一週間は大きな腹痛にも見舞われず、楽しく過ごせましたのでどのよう対策したか書いていきます。（注意：この記事には汚い表現が含まれます）
滞在中の状況（計１週間）
日曜日から水曜日までテレワークしながらホテル住まい。食事はホテルの朝食ビュッフェと近くのレストランなど
水曜日から日曜日まではAirbnbで結婚式参加者と一緒に生活、木曜日から日曜まで4日間の結婚式が始めるので食事は主に式で出してもらえるビュッフェっぽい食事（必ずしも衛生状態が良いわけでもない）、及び一部ストリートフードやストリートジュースなど。
一度胃の調子がわるく式中にトイレに駆け込んだが、すぐに腹痛は終わる。それを除き腹痛に悩まされることは旅行中特になし。帰国してから定期的に胃がしくしく痛み、便が黒い水のようになる症状に悩むものの数日で解消。
その他6人ほど一緒にAirbnbに滞在していたが２人は突然かなりひどい腹痛に悩まされ（本人談）、2日、3日ほど尾を引いた様子。ちなみにそのうち一人はアメリカ系インド人（インド在住歴ありのホンモノ）。
というわけでこの短期間で周りの複数人がお腹を下しているのでインドの腹痛パワーは本物であるとわかります。
さて、僕と嫁は幸いにも滞在中はほとんど腹痛は問題なかったのですが、僕達がした対策について書いてみます。
1．まず出国前にワクチンを打っています。日本の外務省のＨＰから推奨されていたのはＡ型肝炎、腸チフツ、狂犬病など短期滞在であっても複数ありましたが、食事や水などの経口感染で症状が起こるＡ型肝炎、腸チフツのワクチンを打っておきました。しかしこれらはかかってしまうと単純な腹痛というよりももっと重篤な病気となるので、腹痛対策というよりももっと大枠の健康対策としてやりましたので直接的に腹痛防止とは関連は薄いです。
2．腹痛の防衛対策としてPepto Bismolを携帯し、一日２回から3回程度、2粒から4粒を飲みました。
3．正露丸を携帯していましたが、こちらは実際に腹痛が起こってからの対策ですが、なんと登場機会は一度もなしでした。
というわけで直接的な対策は＃２だけです。このPepto Bismol(ペプトビスマル）は胃酸過多による胸やけや胃もたれに、最も安全で即効性もある事前対策がこのタイプらしいです。出過ぎた胃酸をアルカリ性の薬剤で中和することから、制酸剤とも呼ばれます。胃壁を覆う成分が含まれています。
滞在中は毎日この薬を食事前に摂取していたので、おそらくほとんどの腹痛を防げたのではないかと考えています。実際、帰国後摂取をやめてから、腹痛が始まってしまいました（ので再度摂取をもう一度始めました）。
これは僕と嫁によるサンプル2件の経験でしかないのですが、とにかくインドでは様々な細菌やウイルスが食べ物や水に入っているらしく（水道水は絶対にそのまま飲んではアウトです）、下痢や腹痛の症状もさまざま（便が黒くなる、白くなる、水のようになる、やたらべっとりするようになる）なようです。その症状に合った対策法は僕からは全くお伝えすることはできませんが、実際に腹痛に罹った際には薬局に行って症状に合った薬を買うのがベストアイディアであるようです。インドの薬局ではかなりすぐに抗生物質をだしてもらえるとも聞きました。最大の対策として、インドに滞在したら近くの医院や薬局の場所を把握し、何かあったらすぐに駆け込めるようにしておきましょう！ 近隣やホテルの従業員と仲良くなっておくことも重要です。
上で紹介したPepto Bismol(ペプトビスマル）ですが、今回の旅行はこれを毎日2粒くらい服用することでよくある腹痛がほぼ完全に防げてしまったと考えています。残念ながら日本のAmazonでは見つからなかったのですが、アメリカのAmazonなら普通に買えますが、もし日本まで送ってくれるようであれば是非使用してみてください。下記にアメリカのAmazonのリンクを張り付けております。
またペプトピスマルと並んで僕の旅行で役にたったのは整腸剤として第一三共のパンラクミン。今までもバリやキューバなど水や食べ物には怪しい場所に行ってきましたが旅行中に下痢するのは嫌だったので予防のために持って行っていました。食前食後に飲むだけでかなり不要な腹痛を防げたと思います。腹痛が発現してしまった時のための正露丸と合わせてバックパック旅のお供には必須ですね。
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ひとつ商品紹介をさせてください！ 僕が旅行には必ずお供してもらう愛用カバン、吉田カバン/ポーターのスリングショルダーバッグです。これは僕の家族から誕生日にもらった大切なものなのですが、その機能美ときたらもうこの上はありません（と信じています）。かさばらない大きさでありながら、十分にいろいろなものが収納できるサイズ、使い分けができる3つのホルダー、いくらつかっても非常にスムーズに稼働するファスナー、そして他のバックパックを背負いたいときには前掛けにして胸の位置でモノの取り出しをすることも可能、そしてシンプルで美しい外観デザイン、、、、これほど旅先でも日常でも使い勝手のいいバッグにはお目にかかったことはありません。極めつけはその頑丈さ、4年間さまざまな旅先や日常のお出かけで使っていますが、全く破れたり壊れたりする予兆もなし。
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モノ取りを警戒してよくカバンを前掛けにしているブログ主
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